神様と俺と青春と…
大「ず、ずいぶん…。ハァハァ。活発な女の子なんだな」ハァハァ
運動が得意な大和でさえ息を切らすほど走った
ア「すいません!助けてもらって!でも残念ながらあなたが探してる人ではないと思います!」
アイリは頭をさげる
大「え!?そうなの!?俺の春が終わった…」
大和がうなだれる
大「勇気のやろう。ひょっとして俺をだましたな?」
今頃になって気づく大和
ア「え?いま勇気っていいました?」
大「ん?なに?勇気と知り合いなの?」
ア「結城勇気様…。じゃなかった。結城勇気さんですよね?」
大「そうそう!なんだ知り合いなのか!って、勇気とどういうご関係で?」
大和は初めてみたアイリに素性をたずねる