神様と俺と青春と…
ーーーおりゅんぽす 



大和とアイリの光景をゼウスが店内から見ていた




ゼ「おや?さっきの少年じゃないか。」



?「なんじゃ?知り合いか?」




腕や首を包帯で巻いてるいかにも重傷な筋肉隆々の長い髭の老人がゼウスと会話する




ゼ「うん、心が真っ直ぐなお客さん。勇気君は今はいないようだけども…」



?「ほう。ヘラクレスの息子がここにきたのか。道理でお前が嬉しそうなわけじゃ」



男は髭をさわる



ゼ「うん。直接会うのは久し振りでしたからね。ところでヘパイストス。傷の具合はどう?」



筋肉隆々の髭の老人の正体は、鍛冶神ヘパイストスだった






鍛冶神ヘパイストス

ヘパイストスは炎の神ともよばれる。
ヘパイストスは昔から足が悪く、実母にも嫌われるている。

しかし、本人はとてもまじめな性格で、ゼウスの霆の武器を作った人物でもある





ヘ「ためじゃ。あのアザゼルという若造悪魔にやられた傷は一向に回復せん。これじゃ人間並みの回復スピードじゃ」




ゼ「私もアザゼルからみんなを移動させるのに殆ど力をつかっちゃいましたから、今は簡単な物を創造することしかできませんよ…」




ゼウスは手を握り開くとネックレスがでてきた
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