神様と俺と青春と…



ヘ「それでゼウスあろう神が商売か!ガッハッハ!!イダダダダ。傷口が…」



ゼ「ただ体を休めるより、こうして人間と関わった方がおもしろいですよ?」




ゼウスがニッコリと笑う




ヘ「儂は、しっかり体をやすめる。人間なんぞとは関わらん。では、儂は、帰って寝るとするかの…」



ヘパイストスが店を出て行こうとする



ゼ「ヘパイストス。何をいっているんですか?」




ゼウスがヘパイストスを呼び止める




ゼ「ネックレスやピアスなどの装飾品はあなたの専売特許でしょう?それに、神様が寝てるだけなんてノンノン。」




ヘパイストスの顔が青ざめていく




ヘ「わ、儂は、絶対にやら…」

ゼ「はい!問答無用!」



ゼウスがヘパイストスのひげを引っ張り連れて行く



ヘ「い、いやじゃぁぁあ!!!」



ヘパイストスは店の奥につれてかれた
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