神様と俺と青春と…


ア「勇気様…。」


アイリが凄い尊敬の目で勇気をみつめる



勇「な、なんだ?」









ア「パントマイムお上手ですね!」



勇「ちげぇよ!なんでここまできて全力でパントマイムしなきゃならんのだ!早くアイリも手伝えって!!」




アイリはダンボールをまじまじと眺め、手のひらにポンと拳をのせ、俗に言うなるほどポーズをした





ア「……これ結界てきなやつ張ってありますよ、勇気様!」



勇「なにそれ。ここまできてまさかのあけれませんだとー?」



勇気は、ダンボールをボスボス蹴り始める



ア「いえ、結界ならば壊せばいいんですが……。この結界の強さは守さんクラスじゃないと壊せないレベルの結界ですね」



勇「山センって、やっぱりそんなにすごいのか…」



山「俺をよんだー??」



勇「うおっ!!!びっくりした!」




山センがいきなり、部屋に現れる


 ケーキ屋のエプロンを着たまま…




ア「って、守さん!そのエプロン姿は何ですか!」



山「…まあ、いろいろあってねぇ。」
 


山センは、遠くを見つめるように壁にもたれかかる
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