神様と俺と青春と…
勇「ん??ここは?」



ア「ここは、勇気様の家のお父様の部屋ですよ!」



勇「親父の部屋?あ、本を探しててそれで…。その後どーしてたんだっけ?」



山「ま、これくらいの記憶が消えてるくらいで良かった良かった!」ウンウン





山センは腕を組みながら頷く





ア「良くないですよ!!」



勇「アイリ、大丈夫だよ。ダンボール見つけてからの記憶が曖昧だけど…。」アハハ





勇気は、笑顔で返答する

しかし、勇気はただ気絶してたわけではない。

勇気は、ある人物と夢の中で話をしていたのだ






勇(あの人はいったい………。)



山「…………。」
(とうとう、“あれ”と会話したか…。ま、それが目的で俺の力を流したんだが)




山センだけは、正体を知ってるようだ




勇「あ、ダンボールの中身は!?」



ア「中身中身!!」




二人とも、クリスマスの子どものようにはしゃぐ




山セン「はいよ。これが中身。」




山センはダンボールから、ポイッと何かを放り投げる


勇「おおっと」



ア「これは……?」



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