神様と俺と青春と…
勇「でも、その仕事って放棄したらまずいんじゃ…」



ア「放棄したら、下界が幽霊とか亡者だらけになってしまいますね!」



勇「やばいじゃん!」



山「でも、現にこうして、なにもなってないだろー?」



勇「言われてみれば…」




たしかにそんなニュースもみないし、噂すら聞かない




山「なぜなら、新人書記の田中君にすべて任せてきたからだ!」グッ




山センは、ウインクしながら親指をたてる




勇「た、田中君かわいそーに」



ア「大丈夫ですよ!田中さんは、勇気様より全然年上ですし、日本では仕事ができる有名人だったそうですから!」



山「なんて、いったっけなー。田中君のお仕事…。



あー!ソーリダイジン?だっけ?」




勇「田中角栄さーーーーん!!」




日本人って、亡くなってもいろいろ貢献していることを、勇気は学んだ



 

ザーザーザー。

    






(おーーっと、大事な事を忘れてた!!!)




そして、ボイスレコーダーがいきなり、また話を始める

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