神様と俺と青春と…


ア「たしかに、ゼウス様が通った形跡はありました。居場所までは分かりませんでしたが。」



勇「で、でもこれで避難してきたってわかったな!」



ア「は、はい!よかったです!」ダキッ



アイリは、勇気に抱きつく



勇「ちょっ、アイリ!!胸っ」/////



ア「なにかいいましたか?」



勇「は、離れてくれ!!」/////



ア「は、はい。」



勇「…………。」
(や、柔らかかったーーーー!)




山「はい。この童貞思春期野郎は、置いといてこれからについて話そうと思う。」



勇「さらっと、酷いこというなって!!」



ア「落ち着いてください勇気様!で、これからどーするんですか???」

 


山センは、床にあぐらをかき座る




山「とりあえず……。あれだな、あれ。修業だ修業。ほら、よくマンガでみただろ?強敵の前には修業が不可欠なんだって」



勇「あんたは、マンガの読みすぎだ!」



ア「でも、間違ってはいないと思います。オリュンポスを滅ぼせるような相手となると私一人では守りきれないと思います…」



勇「ま、まじ?でも、何をすれば…」






トンッ

 


山センが勇気の額を小突く





勇「えっ???」フラッ




バタン



勇気は、また眠りにつかされた

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