神様と俺と青春と…
サ「んーー。ひさしぶりに外にでたわ。」



山「え、まさかこの女の子が?」




指をさしながら勇気に尋ねる




勇「あ、あぁ。プロメテウスことサクヤだ。」



ア「き、綺麗な方ですね…」



サ「ありがと、アイリ。」



ア「ど、どーして私の名前を!?」



山「先読みだな。」




山センが珍しそうに、サクヤを眺める




サ「皆さんは、先読みといって未来を見る能力と勘違いしてますが、この能力は、『神の瞳(ゴッドアイ)』というもので正確には相手の心を読み取るのよ?」



勇「す、すごいんだな!サクヤって!」



山「なるほど、それで相手の思考が読めるから先読みと勘違いされたのね。って、プライベートもくそもないな!」



山センがツッコミをいれる



サ「大丈夫よ。主に行動と心の表面しか見えないから」     




ア「サクヤさん。これからいろいろとよろしくお願いしますね!」



アイリが頭をさげる



サ「勇気のために協力はするわ。
でも、勇気が条件をすべてクリアしてからね」



サクヤはウインクでかえす




山「その条件って、なんだ?」
ア「勇気様条件ってなんですか?」




勇「えーっと…。」




勇気は、サクヤを横目でみる




サ「私とデートをするの…」/////



山「はいー???」
ア「えー??!!!!」

< 38 / 180 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop