神様と俺と青春と…


勇「あのー。いろいろ説明してもらっていいですか??」



山「……。アイリ、めんどいから説明!!」



いつもどうりアイリに丸投げする



ア「はいですっ!」



アイリは、説明を始める


『炎獄陣広ノ型


相手の足元に自分の力が通ったもので紋章を書き最後に着火する。

正確に紋章を書かなければならず、1対1ではまず使えないので基本罠として使われる。

威力は“使い手の強さに比例”する』



勇「え、紋章なんてみえなかった…」



勇気が先ほどの光景を思い出す



山「これで書いたから、もうほとんど残ってないだろ!」




そういうと、山センはいま吸ってるタバコを手に取る




サ「なるほど、灰か。」




サクヤだけは感づく




ア「え!?でも灰なんて、そんなの風でとんでっちゃうんじゃ!」



山「とんでく前に書けばいいんだよ。攻撃を避けるついでにね!」




山センは、ウインクする




サ「言ったでしょ?ハデスはずば抜けて強いって」





やはり、山センは化け物みたいに強かった。
いや、当たり前なのかもしれない。


神様なのだから…



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