神様と俺と青春と…
サ「私の服って変なの?」


サクヤが唐突に話し始める


勇「いや、変というか…。」



香「時代がずれてるというか…」



二人とも苦笑いで答える



サ「ふむ。確かに久しぶりの外だし服装にも違いがあるのは、当たり前か…」



香「大丈夫!私がコーディネートしてあげる!」



勇「あはは、頼もしいなー!」
(お金足りるかなー…)



勇気は苦笑いする



香「神様をコーディネートなんて、絶対人間で私が初だと思わない?勇気!」




勇「確かにそうかもな!……ん?」



勇気は、香織の両肩をいきなりつかむ



香「ふぇ!!?」//////



香織は、変な声をあげる



勇「神様って、信じてくれたのか!?サクヤのことを!」



香「し!信じたのよ!いろいろあって!!
というか、勇気、顔ちかい!」//////



気持ちが高まって勇気は顔を香織に近づけていたようだ



勇「わ、悪い」////



サ「香織にはほとんど話したわ。詳しいことはハデスに聞くように伝えたけど。」




サクヤは香織をみつめながら勇気に伝える




勇「そ、そこまで話したのか?」



サ「だって香織は、神様の生まれ変わりだから」ニコッ



香「そこは、まだ少し信じられないけど…」アハハ 





…………………
……………
……



勇気は、大きく息を吸い込む


そして、一言



勇「まじかよっ!!!!!!」






勇気の大声はデパート中に響き渡った

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