このせかいに

『慎吾くん…き、キスしてもいいよ』

その言葉に慎吾くんは、驚き+嬉しそうに振り向いた

『ありがとう…』

そして私は、目を閉じると
同時に慎吾くんの唇が私の唇と重なり合った

初めてのキスを彼氏でもない人に許してしまった
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