child*medicine
そんな、私はどうすればいいのですか?
呑まなければ死ぬ、呑んでも死ぬ
「安心しろ、child*medicineを呑まなければ他に方法を探してやる」
その言葉に胸を撫で下ろしました
child*medicineを呑まずに生きていられる
それが最良だと思えたからです
「とりあえず、難癖つけて明日から薬呑むなよ」
「はい」
私と魔法使いは最良に向かって歩み出します
けれど、それは叔父様にとっては最悪だったのですね