結婚してください
俺の一方的な感情しかなくてもいい。
亜紀が同情して受け入れてくれているのか。
もう、そんなことはどうでもいい。
今は亜紀を感じたい。
もっと亜紀に触れたい。
抑えが利かない・・・・
触れる唇が愛おしい。
柔らかい頬にもっと触れていたい。
膨れる唇に指を這わせ亜紀の顔を確認するかのように触れていく。
「口開いて」
もっと亜紀を感じさせてくれ。
もっと亜紀に触れていたい。
もっと・・・・
もっとだ。