隣の席の苦手なキミと
ちょっと、いや、だいぶぶかいな。
上も下も。上の服は肩がでちゃうし、下のズボンは抑えてないと脱げてしまう。
とりあえず、会津くんの元へと行く。
会津くんはリビングのソファの上に座っていた。
「会津くん……っ、ありがと。気持ちよかった。」
タタタッと会津くんの元へ小走りで行く。
すると、
「きゃっ…!」
スボンの丈が長かったからか、踏んで転んでしまった。
「うわっ!」
しかも転んだ場所が会津くんとソファの上。