○○系彼氏。~短編集~
「渉……。説教はいいからお腹空いたー。ご飯。」
『なっ……!!俺は月乃(つきの)の為を思って言ってるの!でも…まぁいいか。今日は自信作だぞ~!』
と言ってドヤ顔で得意料理のオムライスを出してきた。
「いただきまーす!!」
バクバク食べてしまう。
『美味しい?』
さすが渉だ。
「めっちゃ美味しい!」
早いペースで食べていたら、急に
『あはは!』
って笑い出した。
「な、何?何?笑わないでよー!!」
『なっ……!!俺は月乃(つきの)の為を思って言ってるの!でも…まぁいいか。今日は自信作だぞ~!』
と言ってドヤ顔で得意料理のオムライスを出してきた。
「いただきまーす!!」
バクバク食べてしまう。
『美味しい?』
さすが渉だ。
「めっちゃ美味しい!」
早いペースで食べていたら、急に
『あはは!』
って笑い出した。
「な、何?何?笑わないでよー!!」