あなただけを愛してる
「おいいつまでもくっついてんじゃねーよ!ったく、毎朝毎朝…」

「な〜に〜?うらやましいの?」

「なっ、なにいってんだよ!うらやましい訳あるか!\\\」

「???康介?どうしたの?なんか顔赤いよ?熱でもあるの?大丈夫?」

康介はそう言いおでこに手をあてようと

した私の手を払いのけて「大丈夫だから

」と相変わらず赤い顔で言いそっぽを向

いてしまった。

その様子を由美はニヤニヤしながら見て

いた。

⁇⁇

「どうかしたの?」

「全くこの子はこういうことには鈍いんだから〜!まぁみゆきのそういうとこ嫌いじゃないけどね♪かわいいし♡」

「\\\ ねぇどういうこと?」

「みゆきちゃんが大きくなったら教えてあげる」

と言い教えてくれなかった。

由美は康介も大変だろうな。かわいそうにな〜。

と思っていたのをみゆきが知るよしもない。




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