それでも愛してる。




こんな時ふと、思うんだ。


大きな空から見下ろした時
私が見ている世界はとっても小さなもので


感じている事も
すべてが何ともない事だって。


やられて嫌な事も
されて嬉しかった事も


膨大な時の流れの中では
たった一秒の小さな忘れてしまうような
出来事なのかもしれない。


目を閉じて思い浮かべると
そこにはいつも泣いてる自分がいた。


笑顔の仮面を横に置き
心はずっと泣いている。


そんな事も空は見ていて
明日も来るからまた頑張ってって
言っている。


そんな気がして毎日空を見ていた。


あの日からずっとだ。



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