Destiny
空白の8年
――ユーカside
――ピピピピ
聞きなれた目覚まし時計の音で目を覚ます
布団から出てまだ少し残ってるダンボールの山を越えて
食パンをトースターにセットする
その間に初めて船津高校の制服に手を通す
アイロンのかかったブラウスに
チェックのスカート
黒のハイソックス
そして、ブレザーの上着
あ、リボン付けるの忘れてた
私は1年生だからピンクのリボン
船津高校は学年によってリボンの色が違う
1年生はピンク
2年生は緑
3年生は赤
女子はリボン男子はネクタイになっている
「そろそろパン焼けてるかな」
そう言ってトースターに向かう
お?イイ感じに焼けてる!
パンにバターを塗って完成!
テレビを見ながらパンを食べる
只今午前6:30
今から1番大事なことをする
それは……ヘアアイロン
私は周りもビックリなくらい天然パーマ…
だから!毎朝1時間くらい鏡と向き合って髪の毛と格闘してます……
――ヘアアイロン中
「よし!完璧」
すべてが終わった頃には7:30
よし!イイ時間!
私は張り切って家を出
――ピピピピ
聞きなれた目覚まし時計の音で目を覚ます
布団から出てまだ少し残ってるダンボールの山を越えて
食パンをトースターにセットする
その間に初めて船津高校の制服に手を通す
アイロンのかかったブラウスに
チェックのスカート
黒のハイソックス
そして、ブレザーの上着
あ、リボン付けるの忘れてた
私は1年生だからピンクのリボン
船津高校は学年によってリボンの色が違う
1年生はピンク
2年生は緑
3年生は赤
女子はリボン男子はネクタイになっている
「そろそろパン焼けてるかな」
そう言ってトースターに向かう
お?イイ感じに焼けてる!
パンにバターを塗って完成!
テレビを見ながらパンを食べる
只今午前6:30
今から1番大事なことをする
それは……ヘアアイロン
私は周りもビックリなくらい天然パーマ…
だから!毎朝1時間くらい鏡と向き合って髪の毛と格闘してます……
――ヘアアイロン中
「よし!完璧」
すべてが終わった頃には7:30
よし!イイ時間!
私は張り切って家を出