24時間平和解約宣言
辰人のほっぺを引っ張る。手加減なしで…
「痛ててて、って痛い痛い!いたぁ!」
思い切り下がるもんだから、ほ手からほっぺが離れていった。
「いたいなぁ、手加減を知らないのか、夏花は、男より男らしいな(泣)」
「ん?なに?なんかいった?」
にこっ
辰人は下を向き、苦笑いで答える
「ひらがなこわい(泣)」
「そう言えば、ここで喋ってないで行こうぜ、夏休みの宿題終わらせに」
「はいはい」
そこから、20分何も喋らないで、図書館に着こうとしてた。