English * Star〈実話〉
Dash
日常
「次は英語の授業♪
あ…今日は青のポロシャツだ。」
先生は、いつも色違いのポロシャツを着ている。
「よし!始める。はい…礼!!」
私の席は、前から2番目の一番窓側。
「今日は単語帳やる。
いいかー?授業中やっときゃ後々ラクなんだからな!!」
そう言ってページを指定する。
すると……。
「せんせー?
読み方わかんなーい。」
私のナナメ前の席の女の子が言う。
その子は表向きいい顔をしてぶりっ子している。
だけど…裏では机を叩きながら人のグチを言っている。
だから私は、大っキライ。
その子が先生にこびる。
(やめてー。私でもあまり話さないのに…)
「ん?……
これはフォーカス。」
先生は、お構いなしに3ページ分の単語の読み方を押していた。
そりゃ…。
それが先生の仕事だけどさー……。
やっぱりあの子はキライだ…。
「せんせーありがとぉ〜。あとは家でやろぉー。」
そう言って単語帳をしまう。
先生は呆れた顔をしていた。
あ…今日は青のポロシャツだ。」
先生は、いつも色違いのポロシャツを着ている。
「よし!始める。はい…礼!!」
私の席は、前から2番目の一番窓側。
「今日は単語帳やる。
いいかー?授業中やっときゃ後々ラクなんだからな!!」
そう言ってページを指定する。
すると……。
「せんせー?
読み方わかんなーい。」
私のナナメ前の席の女の子が言う。
その子は表向きいい顔をしてぶりっ子している。
だけど…裏では机を叩きながら人のグチを言っている。
だから私は、大っキライ。
その子が先生にこびる。
(やめてー。私でもあまり話さないのに…)
「ん?……
これはフォーカス。」
先生は、お構いなしに3ページ分の単語の読み方を押していた。
そりゃ…。
それが先生の仕事だけどさー……。
やっぱりあの子はキライだ…。
「せんせーありがとぉ〜。あとは家でやろぉー。」
そう言って単語帳をしまう。
先生は呆れた顔をしていた。