みずたまの約束。
昼休み

「マヤちゃん奏出君一緒にお弁当食べよ?」


「え…マヤもいいの?」

「うん!喜んで」
奏出君と私は同時に言った

「ありがとう!アオイ!奏出君!」


「奏出君??」


「うん…。だって彼女であるアオイが上の名前で呼んでるからさ、彼女でもないマヤが下の名前で呼んでるのがおかしいと想うんだ!」


「マヤちゃん…」


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