♡究極の選択♡
恋の始まりは突然に✧
3人の同居生活???
朝からドキドキ!?
☆~*~★~*~☆~*~★~*~
私、山下さくらは、今高校2年生
学校か、全然楽しくない…
なぜかって??
私、恋してないから…恋する人がいないの!ってか恋がなにかわかんないの(泣)
「はぁ〜…」
「さくら?どーした???」
私の親友の、倉木加奈(くらき かな)
「まぁ、さくらはいつもため息ついてるかwww 」
「まぁーねーwだって、恋できないもん。。。。みんな恋してるのにさくだけ出来ないのやだよー!!」
加奈が、何も言わずに私の机から離れた
「え??加奈???」
「おい!おーい!さーくーらー」
「ん??」
振り向くと、私の幼なじみが居た。
榎本 鼓太郎(えのもと こたろう)
かなりのイケメンw学校では王子と呼ばれてる。。
まぁ、その理由、分からなくもないんだけどねw
「……っら!おい!さくら!」
あ、自分の世界に入ってってたw
「あー!ごめん、ぼーっとしてた!w」
「そっかw可愛いなw」
いやいや、なぜそこで可愛いになる!w
「はいはい、お世辞はいいとして、で、なんか用??」
「あ、そーだった!さくらさ、俺の家に同居してくれねーか??」
「え??突然なに???」
「てか、強制な、つー事で今日、荷物まとめとけ!」
「んー、まぁいいや わかったよー」
キーコーンカーンコーン
あ、チャイムが鳴ったー
やべーよ、ハゲ田がくるー
あいつ、ハゲのくせにうぜーんだよなー
あ、きたー
「今日は転校生が来てる 入ってくれ」
私は転校生なんてどうでも良かったから、ケータイをばれないよーに触ってた
でも、その声にすごくビックリした…
それは、幼なじみの声だった…
「え?????」
私は訳が分からなくなって、LINEで、こたに聞いてみた
さく【なんでみずきがいるの???】
こた【親が、3年間仕事で、海外に行くらしい】
さく【あ、そーゆーことかー】
少ないやり取りだか私はすぐに事情をつかめた、つまりこーゆー事
木口みずきの親は世界トップクラスの財閥で、親は海外に良く飛び回ってた、だから、おばさんは、みずきのおばあちゃんにみずき達をずっと預けてたが、みずきも、もうそろそろ、1人になりたかったって訳か。
まぁ、そーゆーことだろ〜なw
「山下の隣は居ないから、山下の隣に行きなさい。」
隣かー!みずきで良かったかも♪
「よろしくなさーくら」
「うん!よろしくねー!!」
で、午後の授業も終わった…