BORDERLINE
タイトル未編集

1

 


「あ、冬夜さん」


見覚えのある後ろ姿に声をかけると、その人は気だるそうに振り返って、わたしを見ると不機嫌そうな表情を一変させた。


「なんだ、おまえか」


「誰だと思ったんですか?」

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