鬼姫マラントデイズ
「これからよろしく!
ねえねえ、次ってなんだっけ?」
私が聞くと、凛はうーん…と考え出す。
腰近くまで伸びた黒髪にぱっちり大きな目。
とても白いツルツルな肌で…女の私が見ても見惚れるほどの美少女。
けど性格は明るいっぽい。
「あ、確か英会話だよ、うん!
この学園さ、英語にすっごく力入れてるんだって!」
「へー…私英語苦手なんだよなぁ」
これは本当。
人間界の勉強で1番大変だったのは英語だったもん。
なかなか単語の意味が掴めなかったんだよなぁ…
「私は英語、得意教科だよ!
けど理系が得意かな」
「私も理系の方が得意!」
なんだかんだ気が合う物が多くて…
気づけばあっという間に15分たち、男の外人さんとおじさん先生が入って来た。
「後でね」と笑いあって、勉強モードに切り替え。
けど……幸先いいよね、私?
良かった本当に…凛がいてくれて。
これからも友達がたくさんできるといいなぁ。
ねえねえ、次ってなんだっけ?」
私が聞くと、凛はうーん…と考え出す。
腰近くまで伸びた黒髪にぱっちり大きな目。
とても白いツルツルな肌で…女の私が見ても見惚れるほどの美少女。
けど性格は明るいっぽい。
「あ、確か英会話だよ、うん!
この学園さ、英語にすっごく力入れてるんだって!」
「へー…私英語苦手なんだよなぁ」
これは本当。
人間界の勉強で1番大変だったのは英語だったもん。
なかなか単語の意味が掴めなかったんだよなぁ…
「私は英語、得意教科だよ!
けど理系が得意かな」
「私も理系の方が得意!」
なんだかんだ気が合う物が多くて…
気づけばあっという間に15分たち、男の外人さんとおじさん先生が入って来た。
「後でね」と笑いあって、勉強モードに切り替え。
けど……幸先いいよね、私?
良かった本当に…凛がいてくれて。
これからも友達がたくさんできるといいなぁ。