鬼姫マラントデイズ
認証カードをピッとかざし、中に入る。
そのままエレベーターへと歩いていく。
ここは1階…エレベーターはどれも上の方を指していた。
うぅーん…まだかなぁ。
早く部屋に行って…パソコンで調べたいのだ、いろいろ…この学園の噂とかを。
スマホ、とかいう携帯端末はまだ持ってないんだよね。
最近やっとパソコンにも慣れて来た…ま、やり方は大体知ってたし。
実物に触った時も、最初はおぼつかなかったけど…今は結構早く打てる!
チーンと良い感じの音が聞こえ、その中に引き込まれるように入る。
1人、かな…そう思って『閉』ボタンを押そうとしたその瞬間、
「あ、ちょっと待って!」
目の前の奥から、ある1人の男の人が走ってきた…
って、あれ?
あの人…うちの制服?
それに、あの深めの茶髪に端正な顔立ちのイケメンは…
「『生徒会長』……?」
そのままエレベーターへと歩いていく。
ここは1階…エレベーターはどれも上の方を指していた。
うぅーん…まだかなぁ。
早く部屋に行って…パソコンで調べたいのだ、いろいろ…この学園の噂とかを。
スマホ、とかいう携帯端末はまだ持ってないんだよね。
最近やっとパソコンにも慣れて来た…ま、やり方は大体知ってたし。
実物に触った時も、最初はおぼつかなかったけど…今は結構早く打てる!
チーンと良い感じの音が聞こえ、その中に引き込まれるように入る。
1人、かな…そう思って『閉』ボタンを押そうとしたその瞬間、
「あ、ちょっと待って!」
目の前の奥から、ある1人の男の人が走ってきた…
って、あれ?
あの人…うちの制服?
それに、あの深めの茶髪に端正な顔立ちのイケメンは…
「『生徒会長』……?」