sparkling night
強いお酒ばっかり飲んでたから
ちょっと甘いカクテルを求めてアユミとミカから離れて1人バーカウンタへ。
どっか隅っこで飲もうと思って空いてる席を探して見渡しているとある男性に何故か目を奪われた。
着崩されたスーツ...学生ではなさそう。
タバコを片手にフロアを見つめてる。
その横顔はとても綺麗で、尚且つダルそうに座っているその姿がとてもかっこよく見えた。
いつもなら自分から話しかけたりない。
こーゆーのって逆ナンってゆーのかな?
お酒の力って本当すごい。
「フロア行かないの?」
私は彼の横に座り、声をかけていた。
いきなり話しかけられてびっくりしたのか、彼は一瞬キョトンとした表情で私の方をみた。
けどすぐにフロアに視線をもどし、
「苦手だから。
友だちについてきただけ。」
と答えた。
私と一緒じゃん。
なんか共通点を見つけたみたいで嬉しくなる。
でも、彼はもうすぐ帰るつもりらしい。
少し焦った。
もう少し話しをしたい、知りたいって思ってる。
もう少し、一緒にいる時間が欲しい。
ちょっと甘いカクテルを求めてアユミとミカから離れて1人バーカウンタへ。
どっか隅っこで飲もうと思って空いてる席を探して見渡しているとある男性に何故か目を奪われた。
着崩されたスーツ...学生ではなさそう。
タバコを片手にフロアを見つめてる。
その横顔はとても綺麗で、尚且つダルそうに座っているその姿がとてもかっこよく見えた。
いつもなら自分から話しかけたりない。
こーゆーのって逆ナンってゆーのかな?
お酒の力って本当すごい。
「フロア行かないの?」
私は彼の横に座り、声をかけていた。
いきなり話しかけられてびっくりしたのか、彼は一瞬キョトンとした表情で私の方をみた。
けどすぐにフロアに視線をもどし、
「苦手だから。
友だちについてきただけ。」
と答えた。
私と一緒じゃん。
なんか共通点を見つけたみたいで嬉しくなる。
でも、彼はもうすぐ帰るつもりらしい。
少し焦った。
もう少し話しをしたい、知りたいって思ってる。
もう少し、一緒にいる時間が欲しい。