不器用な俺の恋
お見舞い!
夏休みだからな
デートらしく、今日は佐山と2人でお見舞いへ
病室の扉を開けたら、寝ている結と手を繋いで、佐久間が左側のベッド横の丸椅子に座って
結の顔近くで寝てた
むっかあーーー!!!
佐久間のほっぺた引っ張ってやった
「いっでぇーーー!!!!!」
一発で目覚めた!
祥「ばか!やっと、寝たのに…!!」
ちょっと涙目で言う
佐「やっと?」
祥「具合悪かったんだ!落ち着いてやっと寝たの!!」
口の前に人差し指を立てて言った
結の右側に回り、おでこ触った
祥「熱は、ない!」
俺「ん」
確かになかった
結「んんんんっ」
!!!!!
結「ふぅんー」
セクシーです!!!
一瞬起こしたかと、焦った!!
今、違う意味で焦ってる!!
しっかし!!
佐久間の手をしっかり握りやがって!!
えい!!
祥「お前… 嫉妬深いな……」
俺「ナントでも言え!!」
佐久間の手をポイッとして、手を握る
結は、左向いて寝てるから
後ろからちょっと、抱きつくみたいになってる
佐「佐久間は、結の病知ってんのか?」
祥「彼氏だったんで、一応です! 」
佐「拳骨やるから、教えろ!!」
祥「はぁ??理不尽だろ?」
俺「いや、優しい方だよな!?言え!!」
結「んんっ…うるさい…」
あろうことか!!
結が俺の手をぎゅっと抱きよせた
手に!手に!!ちょっと胸とか、唇あたってますって!!
ずっと前にも言いました
俺は、色々経験済みです!!ナノニ
//////ヤバイ!!
佐「森田!!ずりぃぞ!!」
結「う…ん?薫…?」
佐山が声を張るから、結が起きた!
俺「ごめん…起こしたな?」
結「ん?」
祥「寝てていいぞ?」
結「う~ん… キモチワルイ」
佐久間が立ち上がって、結の背中を擦る
結「ふうっ…ふうっ…」
俺も結の頭を撫でる
結「う…ふうっ…ん」
佐山も、結の肩を撫でる
だからぁ……セクシー過ぎだって!!
祥「コールする?」
結「いい」
祥「無理すんな?」
結「うん…」
ぎゅっと俺の手を握り直す
俺も握り返した
結「ごめん…ふうっ…うっ…くぅるし…」
ピンポーン
佐久間がナースコールした
すぐに看護婦さんが来た
結に酸素マスクがつけられた
浅く早い呼吸とは違い、楽そうな表情の結
ぎゅっと握られたままの手
看「七瀬さん?聞こえる?」
頷く
看「点滴しようね?いい?」
頷く
看「ごめんなさい!少し離れてもらっていいですか?」
3人でバッとソファまで行く
結が仰向けになる
看「痛いとこない?」
結「…あっ…まぁ…いった…ひっ」
看「えっ?なんて?」
祥「頭が痛いって!」
看「あら!先生に見てもらおうね?」
ナースコールが押され、先生がきた
医者「すみませんが、皆さん出て貰っていいですか?」
佐、祥、俺「「「 はい! 」」」
部屋の外に出た
デートらしく、今日は佐山と2人でお見舞いへ
病室の扉を開けたら、寝ている結と手を繋いで、佐久間が左側のベッド横の丸椅子に座って
結の顔近くで寝てた
むっかあーーー!!!
佐久間のほっぺた引っ張ってやった
「いっでぇーーー!!!!!」
一発で目覚めた!
祥「ばか!やっと、寝たのに…!!」
ちょっと涙目で言う
佐「やっと?」
祥「具合悪かったんだ!落ち着いてやっと寝たの!!」
口の前に人差し指を立てて言った
結の右側に回り、おでこ触った
祥「熱は、ない!」
俺「ん」
確かになかった
結「んんんんっ」
!!!!!
結「ふぅんー」
セクシーです!!!
一瞬起こしたかと、焦った!!
今、違う意味で焦ってる!!
しっかし!!
佐久間の手をしっかり握りやがって!!
えい!!
祥「お前… 嫉妬深いな……」
俺「ナントでも言え!!」
佐久間の手をポイッとして、手を握る
結は、左向いて寝てるから
後ろからちょっと、抱きつくみたいになってる
佐「佐久間は、結の病知ってんのか?」
祥「彼氏だったんで、一応です! 」
佐「拳骨やるから、教えろ!!」
祥「はぁ??理不尽だろ?」
俺「いや、優しい方だよな!?言え!!」
結「んんっ…うるさい…」
あろうことか!!
結が俺の手をぎゅっと抱きよせた
手に!手に!!ちょっと胸とか、唇あたってますって!!
ずっと前にも言いました
俺は、色々経験済みです!!ナノニ
//////ヤバイ!!
佐「森田!!ずりぃぞ!!」
結「う…ん?薫…?」
佐山が声を張るから、結が起きた!
俺「ごめん…起こしたな?」
結「ん?」
祥「寝てていいぞ?」
結「う~ん… キモチワルイ」
佐久間が立ち上がって、結の背中を擦る
結「ふうっ…ふうっ…」
俺も結の頭を撫でる
結「う…ふうっ…ん」
佐山も、結の肩を撫でる
だからぁ……セクシー過ぎだって!!
祥「コールする?」
結「いい」
祥「無理すんな?」
結「うん…」
ぎゅっと俺の手を握り直す
俺も握り返した
結「ごめん…ふうっ…うっ…くぅるし…」
ピンポーン
佐久間がナースコールした
すぐに看護婦さんが来た
結に酸素マスクがつけられた
浅く早い呼吸とは違い、楽そうな表情の結
ぎゅっと握られたままの手
看「七瀬さん?聞こえる?」
頷く
看「点滴しようね?いい?」
頷く
看「ごめんなさい!少し離れてもらっていいですか?」
3人でバッとソファまで行く
結が仰向けになる
看「痛いとこない?」
結「…あっ…まぁ…いった…ひっ」
看「えっ?なんて?」
祥「頭が痛いって!」
看「あら!先生に見てもらおうね?」
ナースコールが押され、先生がきた
医者「すみませんが、皆さん出て貰っていいですか?」
佐、祥、俺「「「 はい! 」」」
部屋の外に出た