不器用な俺の恋
【浩一の気持ち】
まだ、誰にも言っていない
夏休み中
舞ちゃんと別れた
恭に彼女が出来て、七瀬のこと話さなくなった
特特進クラスで七瀬と一緒になって
俺は、七瀬に惹かれている
七瀬は、佐久間と別れてた
佐久間は、彼女がいていつも3人でいる
時々、特特進に迎えにくる
七瀬は、俺に普通に接してくれる
七瀬が、佐山の授業中に具合悪いみたいで
俺と保健室に行くことになった
しっかり肩を抱いていたのに
階段の上あたりで、スルッと七瀬が消えた
ドターン
かなり激しく頭を打っただろう
「七瀬!!」
ボーッと天井見て笑ってた
「ふふっ…あり…が…と」
俺を見て言った
七瀬が落ちた音で、先生達が来てくれて
皆が声をかけるけど
「け…んちゃ…」
左手を天井に向けた
「駄目だ!!」
必死に七瀬の手を掴んだ
七瀬は、目を開けたまま…
えっ… 息してない
救急隊員が来て、あっという間に七瀬を連れて行った
特特進はとりあえず、元のクラスに戻ることになった
「森重!保健室いっとけ!」
佐山が俺に声を掛けてくるけど
1人になるのが怖かった
「いや…教室いくわ… 」
「無理すんな!」
「今、1人とか無理…」
「説明終わったら、迎えに行く!」
「おうっ」
教室に戻ると授業中だから、皆の視線を集めた
俺がしっかり支えてなかったから
七瀬が階段から、落ちたんだって
言われてるみてぇだった
皆、知らないけど
席についたら、後ろの恭から
「お前、顔色悪いぞ!」
って…心配された
頷いて返した
授業中だとか、どーでも良く
体中が震えた
涙が溢れて
「授業中、すみません!」
佐山が迎えに来てくれた
「森重、悪かったな…保健室行こうな」
優しく言われて、また涙がでた
クラスメイトにジロジロ見られながら
佐山に肩を抱かれ、保健室へ
七瀬が、死んだらどうしよう
まだ、誰にも言っていない
夏休み中
舞ちゃんと別れた
恭に彼女が出来て、七瀬のこと話さなくなった
特特進クラスで七瀬と一緒になって
俺は、七瀬に惹かれている
七瀬は、佐久間と別れてた
佐久間は、彼女がいていつも3人でいる
時々、特特進に迎えにくる
七瀬は、俺に普通に接してくれる
七瀬が、佐山の授業中に具合悪いみたいで
俺と保健室に行くことになった
しっかり肩を抱いていたのに
階段の上あたりで、スルッと七瀬が消えた
ドターン
かなり激しく頭を打っただろう
「七瀬!!」
ボーッと天井見て笑ってた
「ふふっ…あり…が…と」
俺を見て言った
七瀬が落ちた音で、先生達が来てくれて
皆が声をかけるけど
「け…んちゃ…」
左手を天井に向けた
「駄目だ!!」
必死に七瀬の手を掴んだ
七瀬は、目を開けたまま…
えっ… 息してない
救急隊員が来て、あっという間に七瀬を連れて行った
特特進はとりあえず、元のクラスに戻ることになった
「森重!保健室いっとけ!」
佐山が俺に声を掛けてくるけど
1人になるのが怖かった
「いや…教室いくわ… 」
「無理すんな!」
「今、1人とか無理…」
「説明終わったら、迎えに行く!」
「おうっ」
教室に戻ると授業中だから、皆の視線を集めた
俺がしっかり支えてなかったから
七瀬が階段から、落ちたんだって
言われてるみてぇだった
皆、知らないけど
席についたら、後ろの恭から
「お前、顔色悪いぞ!」
って…心配された
頷いて返した
授業中だとか、どーでも良く
体中が震えた
涙が溢れて
「授業中、すみません!」
佐山が迎えに来てくれた
「森重、悪かったな…保健室行こうな」
優しく言われて、また涙がでた
クラスメイトにジロジロ見られながら
佐山に肩を抱かれ、保健室へ
七瀬が、死んだらどうしよう