不器用な俺の恋
【浩一の気持ち】
俺と結は、階段事件をきっかけに前より話すようになった
毎日、見舞いに通った
その頃から、結って呼んでる
結は、階段から落ちたこと覚えてなかった…
結に好きだって言った
断られたけど、何度も告った
学校に復帰した時も、ベタベタした
健ちゃんの命日の前日
「しげくん…結のどこが好きなの?」
「隠し事するとこ以外、全部好き!」
「結は、恭ちゃんがまだ好き…ごめん…」
「知ってる!そこも好き!少しづつでいいから、俺を見てほしい!」
「しげくん…結ね……病気なの」
「知ってる」
「目が見えなくなるの……」
「そっか」 マジかぁー
「心臓も悪いの」
「そっか」 なんだとぉー
「心も……」 !!!!
リスカの跡を見せてくれた
「そっか」 冷静に!!
「あたし… 辛くて、健ちゃんに助けてって…
あたしが… 助けを求めたせいで……
健ちゃんが死んだの……
だから……
しげくんに…隠し事すると思う」
「それは困る!結のこと何でも知ってたい!全部、好きだから!
一晩、俺のこと、考えて?
明日、返事ききたい!」
健ちゃんの命日
「しげくん…やっぱり無理…」
「恭のかわりになるから!
俺が忘れさせる!!だから…
俺を利用していい…
できれば、そのうち、好きになってくれたら嬉しい!」
「そんなの今までと同じだよ…
好きになるまで、待つとかむり?」
「むり!結!!俺の彼女になって!!」
「しげくん…」
「ハイっていえ!!」
「……」
「言わないなら、キスする!」
「え?え?」
「ハイは?」
「……ハイ」
無理矢理、言わせた
「大事にする…
ちゃんと俺を見ること!いいな?」
「うっ……うん」
卑怯だけど、結にキスした
真っ赤になって、結局するの!!って
怒っても、かわいい、かわいい!!
俺と結は、階段事件をきっかけに前より話すようになった
毎日、見舞いに通った
その頃から、結って呼んでる
結は、階段から落ちたこと覚えてなかった…
結に好きだって言った
断られたけど、何度も告った
学校に復帰した時も、ベタベタした
健ちゃんの命日の前日
「しげくん…結のどこが好きなの?」
「隠し事するとこ以外、全部好き!」
「結は、恭ちゃんがまだ好き…ごめん…」
「知ってる!そこも好き!少しづつでいいから、俺を見てほしい!」
「しげくん…結ね……病気なの」
「知ってる」
「目が見えなくなるの……」
「そっか」 マジかぁー
「心臓も悪いの」
「そっか」 なんだとぉー
「心も……」 !!!!
リスカの跡を見せてくれた
「そっか」 冷静に!!
「あたし… 辛くて、健ちゃんに助けてって…
あたしが… 助けを求めたせいで……
健ちゃんが死んだの……
だから……
しげくんに…隠し事すると思う」
「それは困る!結のこと何でも知ってたい!全部、好きだから!
一晩、俺のこと、考えて?
明日、返事ききたい!」
健ちゃんの命日
「しげくん…やっぱり無理…」
「恭のかわりになるから!
俺が忘れさせる!!だから…
俺を利用していい…
できれば、そのうち、好きになってくれたら嬉しい!」
「そんなの今までと同じだよ…
好きになるまで、待つとかむり?」
「むり!結!!俺の彼女になって!!」
「しげくん…」
「ハイっていえ!!」
「……」
「言わないなら、キスする!」
「え?え?」
「ハイは?」
「……ハイ」
無理矢理、言わせた
「大事にする…
ちゃんと俺を見ること!いいな?」
「うっ……うん」
卑怯だけど、結にキスした
真っ赤になって、結局するの!!って
怒っても、かわいい、かわいい!!