不器用な俺の恋
黒髪
お試しから1週間、結は休んだ
机はそのまま
結が、この教室に戻ってくるって言ってる気がしてる
「おはようございます」
佐山と結が教室に入る
俺の勘が珍しく当たった!!
なんと!!
結の髪は真っ黒だった!!
可愛い!!
「お試しのやり直しだ!七瀬!挨拶!」
「よろしくお願いします」
「1週間、真面目に過ごすそうだから!」
「……」
「クククッ違ったか?」
佐山を睨んだ後、席に着いた
「んじゃ!そこの真面目ちゃんを頼んだ」
「最悪」
と言って机に伏せる
大塚が結に話し掛ける
ガヤガヤしてて、二人の会話は聞こえない
俺…ヤキモチ焼き屋さん
イライラする!!
「目で大塚を殺せそうだな!」
浩一が茶化す
「うっせーよ!!」
「そんな恭にお知らせ!俺、舞ちゃんと付き合うことになった!」
信也が架け橋をしてくれたらしいが
付き合うきっかけは、結が舞ちゃんに
「律儀な人だし、男がわざわざ手紙まで書いてくれるって、超いい人だよ!
舞ちゃんにピッタリ!!」
と言ったから、舞ちゃんが意識したみたいだ。
しかも、あの日 浩一に直接手紙を届けて
反応みて、舞ちゃんに伝えてくれてた
「森重くん、本気っぽいよ!!」
結のおかげだ!
「うひゃー!!ツンツンだね!!」
うそだろ……
大塚の頭ナデナデはいかん!!
大塚と結の距離が縮むのを見守るしかなかった
「黒髪可愛いね」っとかタラシっぽいこと
俺はいえないのに……
大塚が羨ましすぎる…
机はそのまま
結が、この教室に戻ってくるって言ってる気がしてる
「おはようございます」
佐山と結が教室に入る
俺の勘が珍しく当たった!!
なんと!!
結の髪は真っ黒だった!!
可愛い!!
「お試しのやり直しだ!七瀬!挨拶!」
「よろしくお願いします」
「1週間、真面目に過ごすそうだから!」
「……」
「クククッ違ったか?」
佐山を睨んだ後、席に着いた
「んじゃ!そこの真面目ちゃんを頼んだ」
「最悪」
と言って机に伏せる
大塚が結に話し掛ける
ガヤガヤしてて、二人の会話は聞こえない
俺…ヤキモチ焼き屋さん
イライラする!!
「目で大塚を殺せそうだな!」
浩一が茶化す
「うっせーよ!!」
「そんな恭にお知らせ!俺、舞ちゃんと付き合うことになった!」
信也が架け橋をしてくれたらしいが
付き合うきっかけは、結が舞ちゃんに
「律儀な人だし、男がわざわざ手紙まで書いてくれるって、超いい人だよ!
舞ちゃんにピッタリ!!」
と言ったから、舞ちゃんが意識したみたいだ。
しかも、あの日 浩一に直接手紙を届けて
反応みて、舞ちゃんに伝えてくれてた
「森重くん、本気っぽいよ!!」
結のおかげだ!
「うひゃー!!ツンツンだね!!」
うそだろ……
大塚の頭ナデナデはいかん!!
大塚と結の距離が縮むのを見守るしかなかった
「黒髪可愛いね」っとかタラシっぽいこと
俺はいえないのに……
大塚が羨ましすぎる…