不器用な俺の恋
さよなら、初恋!
「もしもし、俺」
「お!しげくん!待ってるよ!」
「うん、今から行く」

携帯デビューです!

嬉しい!!



家に行ったら、片付けが終わってた


結が恭との出会いを話してくれた

「バイバイ…結の初恋」

そして、思い出の品を捨てた


「しげくん…あたし…恋してるの!」

「へ?」

「浩一くんに、恋してる//////」

名前ー!!

「//////おぅ」

「好き////」 うおーー

「//////おぅ、俺も、好き」



てってってっ照れる…


「結… あの…さ、キスしたい!」

「////今日は、ダメ!」

「なんで!!!」

「心臓止まっちゃう…」

「止めないくらいにする」

「そう?いや!やっぱ、恥ずかしい!!」

でも、無理矢理するけど


ちゅっ


「へへっ幸せです!」

唇同士が軽く触れるキスをした

恥ずかしいから、顔見られないように

抱きしめたけど


「浩一くん、心臓破裂しそうだね…」


ドキドキを聞かれた


「バカ!いっぱいいっぱいなんだから!」

「ふふっ あたしも…」


菅井先生から、脅されている話も

北島先輩に昨日、俺のこと報告したことも

全部、話してくれた



「ありがとうな!」

「こちらこそ、ありがとう!」



結に言われて、気がついた

付き合い初めて、2カ月の記念日だった
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