不器用な俺の恋
噂
結には、彼氏がいるという噂があった
相手は信也と佐山だった
だけど…
佐山は、学食か教室のどちらかで昼を食う
この日、教室で食べていた佐山が
中庭に向かって
「七瀬!いちゃつくな~!」
冷やかした
結は、佐山に変顔で返した
結と手をつなぎ、隣にいたのは
3年生の中でも、ヤンキーとして恐れられている
高橋 健太郎だった
これには信也も驚きだったらしく
5限始まるギリギリまで、うちのクラスで
「何でアイツなんだよ!!遊ばれて、捨てられるんだ!なぁ!?そう思うだろ?」
と佐藤に食ってかかる
俺も、正直……アイツはない!!
結が幸せそうならまだいい!!
全く笑ってないし…
翌日 昼休み
信也 松本 俺 で昼飯
昨日から仲良くなりました
3人共、結が好き!
ライバル意識バリバリだけど
中庭を結とアイツが、手を繋いで歩く
アイツが一人で学食の中へ
結は外で飲み物を二人分買う
「ナナ!!」
「信也!お試し?」
「ちげぇ。ランチ!
お前何でアイツなの?何処がいいの?」
困った表情浮かべ
「あの人、たぶんあたしの名前知らないんだよね?
あたしも、よく知らないの…
何でかは、話すと長い」
「次、さぼれ!長い話とやらを聞く!!」
「了解!!いつものとこね!!」
「おう!!」
ムカつく
お互い好きじゃない??
「明日、どんな話か教える!」
信也は、教室を出た
いつもの場所に行くのだろう
佐山ばかりか、信也にも敵わねぇ
結は、俺を知らない
相手は信也と佐山だった
だけど…
佐山は、学食か教室のどちらかで昼を食う
この日、教室で食べていた佐山が
中庭に向かって
「七瀬!いちゃつくな~!」
冷やかした
結は、佐山に変顔で返した
結と手をつなぎ、隣にいたのは
3年生の中でも、ヤンキーとして恐れられている
高橋 健太郎だった
これには信也も驚きだったらしく
5限始まるギリギリまで、うちのクラスで
「何でアイツなんだよ!!遊ばれて、捨てられるんだ!なぁ!?そう思うだろ?」
と佐藤に食ってかかる
俺も、正直……アイツはない!!
結が幸せそうならまだいい!!
全く笑ってないし…
翌日 昼休み
信也 松本 俺 で昼飯
昨日から仲良くなりました
3人共、結が好き!
ライバル意識バリバリだけど
中庭を結とアイツが、手を繋いで歩く
アイツが一人で学食の中へ
結は外で飲み物を二人分買う
「ナナ!!」
「信也!お試し?」
「ちげぇ。ランチ!
お前何でアイツなの?何処がいいの?」
困った表情浮かべ
「あの人、たぶんあたしの名前知らないんだよね?
あたしも、よく知らないの…
何でかは、話すと長い」
「次、さぼれ!長い話とやらを聞く!!」
「了解!!いつものとこね!!」
「おう!!」
ムカつく
お互い好きじゃない??
「明日、どんな話か教える!」
信也は、教室を出た
いつもの場所に行くのだろう
佐山ばかりか、信也にも敵わねぇ
結は、俺を知らない