不器用な俺の恋
翌日
「佐藤!!これ、よろしく!」
寮の中でも浩一と佐藤は、部屋が遠く
話をするのも昨日が初だったらしい
朝、佐藤に手紙を渡して
手紙がいつ看護科へ行くのか
そんな興味で今日は、うきうきした
それは、佐藤もらしく
4人で、中庭を見てる振りして看護科を見る
「あれじゃね?」
普通科から架け橋がでてきた
俺らは、手紙を渡す子を、架け橋と呼ぶことにした
トテトテって音が似合いそうな小走り
入り口で看護科の子に声をかけられてる
松「佐藤の彼女?」
佐「違う」
架け橋は看護科の中に入る
廊下で看護科の子らとわいわい話しているみたいだ
佐「あれ!俺の彼女!」
浩「どれどれ?」
佐「1番右!」
松「げっ。かわいい」
げっの意味がわからねぇ
佐藤の彼女は、確かにかわいい
浩「舞ちゃんだ!」
どうやら無事に手紙が届いたらしい
俺「ふーー。よかった」
松「借金返済!」
それ… もういいから
心で松本に突っ込んだ
「えーと、森重くん?」
架け橋がこっちに向かって来てるなんて気づかなかった
俺らの教室は1階、窓の外を見ると
浩「うえ!」
うえってなんだよ…
「これ、じゃあね」
架け橋がニコッと笑っていなくなった
浩一の手には
〝 受け取りました。
ありがとうございます
日高 舞 〟
と可愛い女の子って感じの字で書かれた紙
「ヤバイ!!舞ちゃん、大好き!!」
こうして、松本と佐藤に恋心がバレました
俺、しーらね。
「佐藤!!これ、よろしく!」
寮の中でも浩一と佐藤は、部屋が遠く
話をするのも昨日が初だったらしい
朝、佐藤に手紙を渡して
手紙がいつ看護科へ行くのか
そんな興味で今日は、うきうきした
それは、佐藤もらしく
4人で、中庭を見てる振りして看護科を見る
「あれじゃね?」
普通科から架け橋がでてきた
俺らは、手紙を渡す子を、架け橋と呼ぶことにした
トテトテって音が似合いそうな小走り
入り口で看護科の子に声をかけられてる
松「佐藤の彼女?」
佐「違う」
架け橋は看護科の中に入る
廊下で看護科の子らとわいわい話しているみたいだ
佐「あれ!俺の彼女!」
浩「どれどれ?」
佐「1番右!」
松「げっ。かわいい」
げっの意味がわからねぇ
佐藤の彼女は、確かにかわいい
浩「舞ちゃんだ!」
どうやら無事に手紙が届いたらしい
俺「ふーー。よかった」
松「借金返済!」
それ… もういいから
心で松本に突っ込んだ
「えーと、森重くん?」
架け橋がこっちに向かって来てるなんて気づかなかった
俺らの教室は1階、窓の外を見ると
浩「うえ!」
うえってなんだよ…
「これ、じゃあね」
架け橋がニコッと笑っていなくなった
浩一の手には
〝 受け取りました。
ありがとうございます
日高 舞 〟
と可愛い女の子って感じの字で書かれた紙
「ヤバイ!!舞ちゃん、大好き!!」
こうして、松本と佐藤に恋心がバレました
俺、しーらね。