まぶたを閉じれば
香織side

海斗くんに誘ってもらえるなんて嬉しすぎる!

「なあ、香織?」

「ん?何?」

「お前って好きな人いんのか?」

「えっ!何?いきなり?」

「俺はお前のこと好きだよ」

「海斗くんは、真央のこと好きなんじゃないの?」

「ちげーよ。アイツは大事な幼なじみだ。香織は?俺のこと好き?」

「うん。好き!」

「やった。じゃあ、今から俺たちカレカノな!好きだよ。香織。」

「あたしも好き。」

チュ

あたしたちはキスをした

この光景を真央が見てたなんて。

私たちは知る由もない。

この光景が私たちの関係を壊してく
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