課長さんはイジワル2
「やめ……。気持ち悪いでしょ、そんなとこ……」


そんな私の言葉なんか無視して、課長は私の右足に愛撫する。


皮膚が薄い分だけ、かなり敏感に課長の唇の動きを感じてしまう。


課長の甘い攻撃に体が溶けてしまいそうになる。



しばらくして、ようやくひょっこり課長の顔が目の前に現れる。



すごくホッとしてキスを交わす。



< 126 / 522 >

この作品をシェア

pagetop