課長さんはイジワル2
課長は優雅にスタバのコーヒーを飲みながら、日経新聞を読んでる。
急いでインベントリーとか新聞を各ブースに配り終え、席に戻ると外務員一種試験の勉強を始める。
「そこ、間違ってるんじゃない?」
課長が余裕でイスに寄り掛かりながら私のテキスト内でのミスを指摘する。
〔投資信託〕なんて業務外のこと、分かんないし!
急いで消しゴムで消す。
「あ、そこも違う」
〔株式の業務〕なんて、やったこともないから知らない!
急いで消しゴムで……
「あ~……。そこも違うなぁ」
「もぉ!うるさいです!課長!!」
急いでインベントリーとか新聞を各ブースに配り終え、席に戻ると外務員一種試験の勉強を始める。
「そこ、間違ってるんじゃない?」
課長が余裕でイスに寄り掛かりながら私のテキスト内でのミスを指摘する。
〔投資信託〕なんて業務外のこと、分かんないし!
急いで消しゴムで消す。
「あ、そこも違う」
〔株式の業務〕なんて、やったこともないから知らない!
急いで消しゴムで……
「あ~……。そこも違うなぁ」
「もぉ!うるさいです!課長!!」