課長さんはイジワル2
は、恥ずかしい!


下着以外何も着けていない。



「き、着替えようと思ったら眩暈がして……」



恥ずかしさに体を丸め屈んでいると、課長がヒョイと抱きかかえる。



「バカだなぁ。病み上がりなのに無理しない!今日も泊まってっていいから」


私をベッドに下ろすとバサッと布団を掛ける。


「丁度良かった。新しいパジャマ持ってくるから着替えて」


課長がタンスから新しいパジャマを出してくる。


「早く着替えないと、また風邪引くよ」


もたもたする私に痺れを切らしたのか、パジャマのボタンを閉め、ズボンを履くのを手伝ってくれる。








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