課長さんはイジワル2
「ううん。大丈夫。ところで試合は?」
「16対16」
「16対16???」
どうやったら、そんな点数になるねん?
途中でバスケの試合にでも切り替わったの?
相手のピッチャーは良い投球していたから16点も取れるなんてありえない。
マウンドを見る。
「あれ、公共法人課のピッチャーは?」
「相手のピッチャーは、ぎっくり腰で……ほら」
安田が指を差す。
レジャーシートに転がってるぎっくり腰の公共法人のおじ様達の数が……
増えとる……。
仲良~く転がってるよ……ピッチャー……。
「16対16」
「16対16???」
どうやったら、そんな点数になるねん?
途中でバスケの試合にでも切り替わったの?
相手のピッチャーは良い投球していたから16点も取れるなんてありえない。
マウンドを見る。
「あれ、公共法人課のピッチャーは?」
「相手のピッチャーは、ぎっくり腰で……ほら」
安田が指を差す。
レジャーシートに転がってるぎっくり腰の公共法人のおじ様達の数が……
増えとる……。
仲良~く転がってるよ……ピッチャー……。