闇夜の黒猫 上


でも嵐鬼でしょ?族には絶対に避けるって決めてるからなぁ~

うーん、どーしよ。

あ、ぶりっ子してみようかなぁ~

絶対嫌そうだよね!


『あ、私はぁ~、神崎ぃ~玲香でぇーす♪私ぃ、嵐鬼の皆さんとぉ~関わりあえてぇスッゴク嬉しいでぇーす♪みなさぁん、宜しくぅおねがいしまぁーす♪』


これでどうだ!

フフフフ。


隼「......最悪。何でこんな子が来たの?マジ最悪。」

キターッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

『あーぁ、嫌われちゃったぁ~♪結月くんは私の事大丈夫だよねぇ~?』


結月「近寄んな。気持ち悪い。ヤッパリ女ってこんなもんなんだな。」


フフフフ。ww

零斗「見損ないました。出てってください。......ボソッ来んなクソ野郎」

ヘイヘイ!

そこの君本性出ちゃってるヨーンww

『えぇ~、皆ひどぉーい♪蓮くんは私の事守ってくれるよね?』

蓮「......出てけ。二度とその顔を見せるな。」


......作戦成功♪

あとは、悲しい顔を作って

『えぇー、残念だなぁ~。折角関わりあえると思ったんだけどなぁー♪嫌われちゃったぁ~♪じゃあサヨナラぁ~♪』


ガチャン




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