闇夜の黒猫 上


「あぁ、勝てるさ。お前ほっせぇしなぁ。」

『あー、そっか。でも俺が細いからって喧嘩弱いわけじゃないぜ。ってかお前らの方が負けるしフッ』

「んだと!?なめやがって......。おい、お前ら行くぞ!」


あーあ、始まっちゃった!

まず殺気を10%出します。

『(殺気)』

「「「「「「「「っ!?」」」」」」」」

『あれ?ビビっちゃった?w』

「......!ん......んな訳ねぇだろっ!!」

ウッそだー。

『あれ?どもってるよ?ヤッパ怖いんじゃんw』

「こ、怖くねぇっつってんだろ!おら、お前ら行けー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

「おりゃー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

『あー......ウルセェよ。喋んないと喧嘩できないの?ダッセー。』

バキッ

ボキッ

グキッ

バキッ

ゴキッ

ボキッ

グニャリ

?あれ?いま変な音がしたような......


......ま、いっか☆




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