闇夜の黒猫 上
『気持ち悪い。』
留衣「......酷い。」
『あ、そーそー、私って退学?』
先生「あのぉ、この子、先生に向かって暴言吐いてるんですよぉ~♪退学にしてぐださぁーい❤」
生徒、玲、留衣『(気持ち悪すぎる......。)』
留衣「そーですね!退学にしましょう!」
先生「ですよねぇ~♪暴言を吐いたから退学ですよねぇ~!」
......ありゃりゃ、自分のことだって分かんないみたい。
頭の回転悪すぎでしょ。
留衣「....何勘違いしてるんですか?先生が退学なんですよ?分かってます?」
先生「えぇー、なんでですかぁ?泣」
キモいキモいキモいキモいキモい!!!!!!!!!!!!!!!!!!
留衣「......お前のせいで何人かの生徒が被害にあってるんですよね、しかも格好いい男子には問題解けなかったらセクハラ行為?あり得ないんですよね♪ってことで貴女は退学~♪」
先生「............。」
留衣「先生、荷物まとめしてくださいね。あ、授業は......やんなくていいや!自由ね♪じゃね♪玲♪」
ガラガラガラ