闇夜の黒猫 上


『んー、蓮が総長で私が組長ね』

蓮「お、おう。......ケガすんなよ。」

『はいはい、分かってるから。じゃ殺っちゃうか!』

蓮「だなっ!」


『ハァ貴方って......バカなのね。』

組長「はぁ?俺がバカってゆーの?」

『え、てかバカって自覚がなかったの!?うわー、そんなんだから負けるんだよ。』

組長「う、うっせー!お、俺はな、銃もってんだぞ!」

『プッ、撃てないくせに......w』

組長「う、撃てるし。お前くらいならな!」

『ふーん、じゃあ、私のこと撃ってみな。避けれるし。』

組長「ッチ」

パン

パン

ヒュッ

ヒュッ

組長「なっ!?」

『あのさー、なめてんの?(殺気)女だからって舐めないで。』

バキッ

ボキッ

『......ほーら、女だけど......強いわよ!』

組長「ッチ......パタ」

はいしゅーりょー!

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