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なぁんと偶然なことにそこには晴の姿が!!しかも祐緋と一緒だしっ!
「えぇ?ここはどっちの部屋なの?」
「ここは俺の部屋、祐緋の部屋は隣の隣だから~祐緋も輝の隣だな!」
すげぇじゃん!ってはしゃいでる2人をよそに私は開いた口がふさがらなかった・・・
まさか晴と祐緋の間の部屋なんて・・・でもむしろよかったかも!!知ってる人が隣りなら少しは気が楽だわ!
「そかそか!よかった~!晴と祐緋が隣なら安心だよ~~」
「は?なにが安心??てかお前声高くね???」
げっ・・・やってしまった・・・私ったら声低くしてしゃべるの忘れてたっ!しかも安心って!!!
「あっ、、いや、なんでもない!!俺割と人見知りだからさ!ちょっと心配だったっていうか・・・」
「何言ってんだお前、現に晴と俺としゃべってんじゃん。俺と晴は別として俺ら今日会ったばっかだろ」
「あ、、、、確かに・・!」
「お前やっぱバカだなww」
「おい祐緋・・・言い過ぎww」
「ちょっ、晴も爆笑してんじゃん!!なんだお前らー!!
はぁ・・・やっぱ男の子って気楽でいいなぁ、そんでもって私、晴と祐緋に出会えてよかった!この2人とならうまくやっていけそうな気がするよ~
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