ふたり、
1章 出会い、
「好きだよ・・・付き合って?」

と、告られたのゎあたし

“石神 乃亜”

M中の1年B組。



―――……‥‥

「乃亜〜、それまぢぃ?」

ちょっとからかい気味に聞いてくるこの子ゎ

“広田 愛美”

「まぢ、まぢ♪」

あたしゎ、自慢げに返事した。

「返事ゎ?OKしたの?」

「……うん(///)」

あたしの顔ゎ、今の質問で一気に赤面になった。

「で、相手ゎA組の…酒井晃だっけ…?」

愛美が、自信なさそ―に言うからあたしゎ自信満々に答える♪

「そ―そ―晃だよ♪」

「よかったねぇ★まっ、頑張って♪」

「うん♪」




――――………






「ぢゃぁ、乃亜〜また明日ねぇ★」

「うん♪ばいばぁい★」



「乃亜〜…」

声をかけて来たのゎ同じクラスの

“佐藤 亜希”


「ん〜?ど―したの、亜希?」

亜希が、何だか元気ないみたい…

「紘が最近電話してくれないんだよォ―…」

紘とゎ、亜希の彼氏。

「なんかあったの?」

「分かんない…なんかさぁ学校で話しかけても、微妙な態度だしぃ―…」

「そっかぁ…よし!うちが尋問してあげる♪笑」

「尋問かぁ…うけるね♪乃亜〜ありがとぉ★笑」

「ぢゃ、早速聞きに行くゎぁ―★」

「―……うん♪…」

亜希なんか…変………?
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