only love

「嘘〜!そんな人居たんだ!
飲み過ぎてたし、鶴に夢中になり過ぎてハイになってたから気付かなかった〜!
華江!多分!それ、恋だよ恋!

一目惚れの時ってそうなるもんだよ!
鶴に対しても、そうだったし!もちろんMC鶴としても好きだけどね!」


華江
「そうなの?これが 一目惚れってやつなの?だったら あたし、一目惚れするくらいの人に会うの人生で初めて。

本当 愛、鶴さんのこと好きだよねっ」



「うん!やったね!華江の初一目惚れ!じゃぁうちらお互い、恋する乙女だね!」


華江
「うんっこんな気持ちになるなんて本当に不思議。
でも、愛は良いよね 鶴さんと仲良いし、クラブで会えるしっ
あたしなんてどうよ?相手の名前も何も全然知らないし、
会える程の接点もなくて話すっても注文程度だったし
あたしテンパってたから多分、向こうからの印象 最悪だよ。初っ端 見つめちゃてったし」



「え〜仲は良いけど、多分うちが鶴が打つイベントに良く来てくれる客だからってだけだと思うんだけどな〜華江の方がまだ、何にも始まってもないんだから良いじゃん!」


華江
「そ〜かな〜?うちら前途多難か」



「どうやら その様だね」


華江・愛
「あっはっはっはっはっ」


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