only love
そんな事を思いながら、
仕事をしていた。



「おい!」

華江
「え?」


「華江!さっきから呼んでんだけど?」

華江
「え?ごめん。全然気付かなかった」


「耳遠いんか(笑)」

華江
「ごめんて(笑)」


「いーけど(笑)

何で連絡無いわけ?」

華江
「律からもなかったじゃん」


「いや、俺待ってたんだけど?」

華江
「何それっ用事も無いのに連絡できないじゃん」


「へーそんなもんか。今日仕事終わってから予定は?」

律のいまいち掴めない発言にちょっと苛々する。また、寂しさうめる為に家とか連れて行かれんのかな?だったら嫌だなーなんか

華江
「そんなもんて何っ律の言ってること分かんない。今日は、愛来るし愛と帰るよー」


「なんなのお前その態度。そっかーならいいや ビールよろしく」

いや、なんなのはこっちなんだけど
あー今日、愛 来る日で良かったー

華江
「なんでもない!はいっビール」


「はいはい」
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