only love

良かったぁ
律ともっとずっとぎこちなくなるかと思ってたけど、。

律まで謝ってくれた
しかも、何故か奢ってくれたし

あぁこうしてるとあたし達、
カップルに見えたりすんのかなぁ〜

やっぱり律といるとドキドキが止まんないよ

律
「でるぞ」

華江
「うん」

コンビニの外に出て律が話し出した

律
「泣いた？」

華江
「え？なんで？なんで分かった？」

律
「いや、目赤いし、若干 潤んでる様に見える」

華江
「うそっおかしいなぁ拭き取ってから
ちょっとだけど時間経ったし
泣いたの誰にも、ばれない程度にはなったかと思ってたんだけどな（笑）」

律
「俺、見てるから」

華江
「え？」

律
「俺いつも見てるから
華江のこと」

華江
「どーいうこと？」

律
「ここじゃなんだから、うち来て飲むかそれ？」

華江
「いや、食べたり飲んだりするから
あたしも1人暮らしだし今日はうちに来ない？」

律
「良いのか？」

華江
「うんっその代わり飲むのも付き合ってね！（笑）」

律
「全然良いけど。明日仕事休みだし」