only love
そうして、律がうちへやって来た。
家までの道中コンビニでの続きの話しなどは一切しなかった。




華江
「ちょっとそこ座って待っててねー
ツマミお皿に盛ったりするから」


「ん」

華江
「はーい
それじゃ乾杯しますか」

華江、律
「かんぱーい」

華江
「んーっ美味しい!」


「てか、何で泣いてたの?」

華江
「えーなんでもないよっ
律は?見てるってどういうこと?」


「なんでもなくはないだろう
俺、華江のこと初めて見た時から目ぇ離せないんだわ」
< 79 / 102 >

この作品をシェア

pagetop