白雪姫(継母目線)


────はぁ・・・──


思わずため息が零れる


本当に、これで良かったのだろうか…、と


あの子がいなくなれば、私は・・・・・


幸せに・・・・・・、 なれる・・・?


あの子がいなかったなら、


みんなは、私だけを見てくれた?



・・・・・馬鹿馬鹿しい


考えるだけ無駄ね・・・・。


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