白雪姫(継母目線)


「まあ、林檎?
 私、林檎が大好きなの。」


案の定、嬉しそうな声を出した


その瞬間にドアが開き、白雪姫が顔を出した


籠に入った林檎をみて、更に目を輝かせる


「なんて美味しそうな林檎なんでしょう」


思い通りの反応


「では、もらってくれるかい?」

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